• kwotias
  • ブランドコンセプトは”特別な日常着”
    毎シーズンアートをテーマにコレクションを展開しています。
    絵画を見た時に感じる心の煌めきを少しのスパイスとしてアートを纏う様に、纏う事で着る方の心に、人生に彩りをと願い服作りをしております。
    ジャカードを中心とした産地で作ったオリジナルのテキスタイルや日本の工場の特許技術を使用したテクニックもの、
    その他ラッフル・フリル等ドラマテックなディテールを特徴とした日本製のブランドです。

  • 2024 spring & summer 『Avant-propos capricieux』

    kwotiasの2024SSコレクションはオランダ出身でパリで活躍した画家kees Van Dongenにインスピレーションを受けたコレクションです。
    レザネフォルと言われる「狂乱の時代」を中心に活躍した「エコール・ド・パリ」の画家です。
    ファッショナブルでモダンな女性を多く描き華麗で力強いタッチに強烈ですが調和の取れたコントラストが特徴で独特な世界観の彼の絵画をイメージし、
    今回も桐生で作ったブランドの軸とも言えるオリジナルのジャカードや、人気の日本のプリーツ工場の特許技術を用いたプリーツシリーズは新色をプラスしました。
    また、ブランドの得意とするフリルやラッフルの華やかなディテール等のデザインのアイテムもご用意しました。
    動いた時に出る表情にもポイントにしました。
    kwotiasのブランドらしさやフィルターを通して、色や柄、ディテールで彼の描くしなやかで強い世界観を表現しました。

    テーマのAvant-propos capricieux(気まぐれな序文)は彼が個展で執筆した文章のタイトル。
    「エレガンスとファッションの画家でありたい」と言う通り華やかで優美な雰囲気の女性を描き続けました。
    「人生あらゆる色の絵」と執筆し色に重きを置き狂乱の時代の社会に生きる女性の華やかな絵画の様に当時の情景を感じながら着る方の心が華やかになる様にと願ったコレクションです。

  • DESIGNER

    齋藤和歌子 / Wakako Saito

  • 杉野服飾大学卒業後、大手アパレル企業数社でデザイナー、ブランド立ち上げ等を経験した後に独立。
    2022春夏よりkwotiasを立ち上げる。
    学芸員資格を取得しており毎シーズン絵画をテーマ、スパイスにし、“特別な日常着“をコンセプトにコレクションを展開。

    After graduating from Sugino Fashion College, worked as a designer and brand launcher at several major apparel companies before going independent.
    Launching “kwotias” from spring/summer 2022.
    She is a qualified curator, and each season she develops collections based on the concept of “special everyday wear”, with paintings as the theme and spice.

  • W5 design
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